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 詳細1 海水パスタとオリーブオイル

1日目の昼食はオリーブオイルも持ってきたことだしペペロンティーノにしよう。
まずはパスタをゆでなければならない。このときに2つのアイデアが上がった。

その1 
パスタをゆでるには塩を入れる→塩は海から取れる→海水でゆでればよい。
その2
おなかがすいている→早く食べたい→ゆで時間の短縮

こうしてパスタはゆでられた。

次にペペロンティーノだが、問題が起こった・・・
こーでぇ 「オリーブオイルって誰か持ってきたの?」
いけ 「BOX(サークルの部室みたいなもの、冷蔵庫完備)にあったからクーラーボックスに入れといたかと。」 
クーラーボックスを調べる
こーでぇ 「これのこと?」
いけ 「うん、それだね」
こーでぇ 「・・・なんかお茶って書いてあるけど・・・」

ここにきて盲目戦士の本領発揮である。
本人いわく「色が似てたから・・・」
こうしてオリーブオイルなしのペペロンティーノは完成した。が、結果は・・・

ゆで時間の短縮 → しんが残りまくり  (・・・当然だけど)
オリーブオイルなし → 風味がほとんどなし
海水でゆでる → しょっぱすぎ

さまざまな要因が重なり・・・

 ‥‥半分も食べられませんでした‥‥

今回学習したこと。パスタに入れる塩と海水では塩分の割合が全然違います。ご注意を。
くれぐれも海水でパスタをゆでることはやめましょう。

もし、そんなことはないという意見があれば是非連絡ください。


 詳細2 災難つづきのテントについて

この新しいモンベルのテント、何かと事件が起きている。いつまでもつことやら。

事件その1 テント袋紛失(夏合宿初日でらしい)
   その2 キムチテント(キムチをこぼしたらしい。これも夏合宿)
   その3 5人で寝ます事件(男5人で寝ちゃいました。老人山行で)
   その4 バターテント(今回の事件)
   その5 洗濯される(はやくも洗濯されちゃいました)
↑ この間、約一ヶ月

注:その4について
今回はバターテントになるという事件がおきてしまいました。
それはまぁ名前のとおりバターをこぼして(?)しまったわけです。クーラーボックスからバターを取り出しそのままテントの中に・・・。当然点とは暖まり、テント内の気温は高くなる。いかに銀紙につつまれたバターといってもその温度にはかなわない。バターは固体の状態を保てず液体へ。ちなみにバターの融点は約37℃と低いためバターを折り込んだあとのパンの2次発酵はは28〜30℃にするそうです。勉強になりますねぇ。というわけで、みなさん、夏の日差しの強い日にはテントの中にバターを置くのはやめましょう。決していい結果を生みません。



 詳細3 お食事評価表(5段階評価)

16日 昼 海水パスタ(ペペロンティーノ)
いけ こんなもん食えんよ〜
こーでぇ −1 罰ゲーム専用
さっちゃん 繰り返すが、海水でパスタをゆでるものではない。
16日 夜 焼肉、イシダイの塩焼き
いけ イシダイはいいけど肉が少し・・・・
こーでぇ イシダイの塩焼きうまかった。
さっちゃん イシダイうまいっ!!
17日 朝 キムチチャーハン
いけ 自分で作ったチャーハンよりおいしかった・・・
こーでぇ まぁ持ってきたやつやから普通に
さっちゃん 俺が作ったのは少々水っぽかった・・・
17日 夜 わっぱ煮
いけ もっとたくさん魚が捕れてれば・・・
こーでぇ ネギのせいか、けっこううまかった。
さっちゃん ただのみそ汁と言えばそれまでだが、うまかったので良しとする
18日 朝昼 わっぱ煮
いけ 昨日よりも具が減っているのはかなりつらい。っていうかまずい。
こーでぇ かろうじて食える・・・てかサザエまずい。
さっちゃん サザエを入れたのは失敗かと・・・
19日 夜 海鮮づくし
いけ 今回一番まともに食べれた。カキフライもおいしい。
こーでぇ キュウセンの刺身がなかなかいけた。イシダイは何をしてもうまい!
さっちゃん 満足です。イシダイの刺身最高!!



 感想文

魚突き(spear fishing)とは、より魚に対等な条件で魚をくし刺しにして捕獲するもの。
これが残酷なことかは、人によってそれぞれだと思うが、魚の命を奪う瞬間に自分が自然の中で生きているということを実感することができる。
これは、誰もがやってみれば実感できるものだと思う。
だから、私は今日も魚を求めて、海というフィールドに挑む・・・。


8/17の夕方、食料が足りず、一人海へと食料調達へ向かう様子。 
いけ



―(読書)感想文―
『粟島へ・・・「え!?お前が持ってきたんじゃないの?」』
を読んで。
1年2組 こーでぇ

 まず、この本を読もうと思った理由は、私もサバイバルや魚突きをやってみたいと思ったからです。この本で魚を突くときのモリの持ち方が分かったのでよかったです。でもこの本のやり方で先週の日曜日に突きに行きましたが全然とれませんでした。このままでは私も粟島へ行っても、しょぼいワッパ煮しか作れないので、もっとたくさん練習したいです。
 あと、一番この本でおもしろかったのは3人で書いているところです。みんながたくさん書いてあるので楽しいと思います。
そのほかに思ったことは親切な人が多いということです。初めはうじゃうじゃうざい団体さんも途中からすごくいい人になっているし、軽トラックの人も親切だ。そして何と言っても釣具屋のおじさん、わざわざモリの突き方まで教えている。最近、いやなことが多い世の中ですが、こう言う親切な人がいるというのはすごくうれしいことだと思います。私も自転車旅行で親切な人と会ったことがありますが、すごくうれしかったです。この本を読んで自分もまわりの人に親切にしようと思いました。だから私は自信を持ってこの本を友達にすすめたいと思います。そしていつか親切な人ばかりになればいいと思います。そうすればみんな楽しくて明るい気持ちになると思う。
こーでぇ



 30p超の魚を求めて粟島へ。
結局、捕れなかったけど、4日間で他のものを色々と得た。来年、素潜りをやる時の糧として、もちろん夏休みの楽しみとして粟島は俺にとって相当よかった。

いつか必ず粟島にもう一度行こう。その時こそ30p超を捕りたいと思う。

本州から見た粟島

待ってなさい、イシダイ君。必ずつかまえに行きます。 
さっちゃん



 水中写真コーナー


素潜りってこんな感じ







大学に入って5年目にしての”初ピース”です


 予告

 告!
2003年夏
島企画第二弾(リベンジ)
伊豆七島自給自足の旅
断行予定
〜この感動を再び〜

※予定は未定
※結局未定のままで終わりました



 個人成績

食料調達隊長(いけ 食料調達隊員(さっちゃん 調理隊長(こーでぇ
イシダイ 18p イシダイ 20p キュウセン 9p
9p キュウセン 12p 8p
8p 10p 海タナゴ 8p
キュウセン 18p ハゼ 7p サザエ 4個
12p サザエ 2個
海タナゴ 8p ※サザエは誰でも捕れるものです。
岩ガキはちょっと難しい
※岩ガキはどこにでもいますが、サザエは見つけにくいです。
岩ガキ 9個

トータル
イシダイ 4匹 サザエ 6個
キュウセン 6匹 岩ガキ 9個
海タナゴ 2匹
ハゼ 1匹


さっちゃん作キュウセン
らしい・・・
いけ


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