粟島オンラインノート(一日目)
7/19(土) 小雨だょぉ…。

3:25 予定よりも25分遅れで とりあえず出発。

毎度のごとく出発前 at 大庫荘前

ハゲしく遅刻。みなさんもうしわけございません。
忘れ物してそーとおもったら、シュラフマットわすれてるし、
雨の可能性もあるのにキケーン。 こーでぇ

小雨の中の出発です。前夜は金曜ロードショーをばっちり見た後にだらだらと荷物を準備したために、寝坊を恐れドライバーなのに結局一睡もせず。そのツケが後に回ってくるとは・・・
坂中峠から18号で上越まで。そこまでは順調であった・・・しかし! 新潟県に入ったとたんに、信号に対する反応が明らかに遅れが!!赤信号なのにそのまま加速していて、ぷりぷりmanに「おい!赤だよ!」と突っ込まれる始末・・・
「え〜、本日はぱJるをご利用いただきまことに有難うございます。当車は常に安全運転を心がけていますが、睡眠不足や疲労によってブレーキ反応が如実に遅くなります。シートベルトをお締めの上、危険を感じたら迷わずドライバーに突っ込んでください。」
恐怖を与えてしまった皆さん、ごめんなさい。 柏崎からは、カーアクションはぷりぷりmanレーシングにお任せしました。 ぱJる

集合してから車に乗り込み、ちょっとうとうとしていたが、上越あたりでぱJるさんのドライビングテクニックに目が覚め、その後さっちゃんの車を運転する。はっきり言って避難したということです。そのまま港に着くまでは僕が運転しました。なんか半分以上運転してしまいました。 スギ

5:31
っちゅーか村上に9:30までに着けるの?
フェリー乗れんかったら話しにならんよー。
心配だ…。

8:00 くらい?
俺のSUPER ドライブで危機脱出?… ぷりぷりman
-途中の道の駅でのひとコマ-

「いや、だからここの雲がこう行って粟島通り越すから晴れるんだって!!」 いけ
「ちゅうか、そんなうまくいかんでしょ!」 さっちゃん

9:00 村上到着 
とりあえず 間に合った
よかった よかった。

なんか去年よりフェリー混んでるよぉ〜。
何だよこれ〜。

岩船港に到着。粟島汽船でいざ粟島へ。時間に間に合ったのは良かったが、雨が強くなっている・・・。さらに天気悪いのに船はかなり混んでいた。
荷物をトラックに搬入し、乗船。居場所が無いの二階デッキへ。 定刻通りに出港したが、甲板は風が強くものすごく寒く、7月であることをまったく感じさせない。ぱJる
9:30 粟島に向けて出航
去年は晴れていたし、ゴザもあったから座って寝れたけど、今年は雨も降ってる上ゴザもないから座るとこすらないよ〜。

ということで、なんとかして座る方法を考えた結果・・・

-解説-

膝の上に座ってもらう。座られた人も他の人の膝に座る。これを永遠繰り返すことで、椅子のない所でもみんなが座れて非常に楽である。
人間椅子とも呼ばれているこの手法は、24時間テレビでもイベントとして行われたことがある。そのときは1000人程度でやっていたが、今回は都合により5人。

こうなりました。
見てた感じでは立ってるほうが楽だと思います・・・

・・・実際にその通りでした。いけ

船の中でごろごろして夕べの寝不足を解消しようという企みは、見事粉砕されたかに見えたが・・・。
無理やりねじ込みました!2等客室の隙間に!!頭のすぐ上に見知らぬオバチャンの太ももを感じたり、足を通路に投げ出したりして、決して快適ではありませんでした。隣にいた4人ぐらいのギャルどもがうるさく腹が立ったので、じろじろ見てやりました。そんなこんなで30分ほど惰眠をむさぼることが出来ました。 ぱJる


11:00
粟島についた。見覚えのある景色、見覚えのあるお出迎え。ちなみに天気は雨。雨。雨。雨。
まぁ雨だからと言って待っていても仕方がないので、釜谷に向けて出発!! さっちゃん

粟島初上陸! でもなんか雨降っててしかも船の上で風に吹かれてたせいで結構寒い。だいじょうぶかな〜? スギ

粟島に上陸!相変わらず空は雨模様で上陸日和とは言い難い・・・。トラックからすばやく荷物を降ろして汽船の待合室に退避する。レインウェアとザックカバーを装着後、出発。内浦-釜谷線を徒歩で歩き、釜谷キャンプ場(海水浴場)を目指す。 ぱJる

今回の粟島、天気予報では全日程雨だったが、「天気は気合」という信念の下、ネガティブ要素の雨具は持ってこなかった。 …でも気合が足りなかったのか天気は改善されず…当然ずぶ濡れ。しかも6キロのウェイトが重い〜。 いけ

大庫荘に集合するときに、クーラーボックスの肩ひもが切れてしまったので、コロコロキャリアが大活躍。 こーでぇ

雨の中、釜谷に向けて歩いていると同情してくれたのか車が止まってくれた。目的地まで送ってくれるらしい。 昨年同様、島の人たちはやはり親切だ。

出発後、雨が猛烈に強くなってきた。ずっと山坂道を歩いていることから、釜谷まで行くにはどうやら峠ひとつ超えなければならないらしいことがなんとなくわかってきたのだ。
寒いです。土砂降りです。ザックが夏合宿ばりに重いです。海に来たのになぜか山道を歩いています。ここまで振り返ってみると、今まで期待していた真夏のアイランド・ライフというものがまったくありません。テンションは下がりぱなっしです・・・。
民宿のバンがとまってくれたときはうれしかったな〜。 釜谷キャンプ場に到着です。 ぱJる


釜谷キャンプ場到着

ありえんよ〜

こんな雨の中 海入れんよー

すんげー 寒い



文句ばっかだけど、とりあえず設営。
釜谷のキャンプ場は岩がゴロゴロしているが、全部どかして平らで岩のないスペースを確保。形だけのキャンパーとは基本が違う所を見せつけてやった。

← こんな感じ

寝心地はなかなかのもの。

テント分けの結果、じゃんけんに負けたためぼろいほうのテントに…
あの〜、シュラフマットないんすけどぉ〜
雨が降ったら、真っ先にヤられてしまう。このままでは雨が降ったらびしょびしょである。
ということで、余っている貴重なビニール袋を裂いてマット(?)を作成、足りない部分はザックカバーで補う。
とはいっても厚さが全くないので、たくさん雨が流れてきたらアウトである。
雨がそこまで降らない事を祈りつつ、マット製作は終了。 こーでぇ


雨の中 昼食 スギのラーメン
とんこつとみそを持って行ったのですが、手違いで麺とスープの組み合わせを間違えてなんか微妙なラーメンになってしまいました。ですが具のほうはわりと充実、うずらのゆで卵、コーン、のり、わかめ(未使用)のほかに個人的に持ってきたチャーシュー2パック。6人で分けても1人当たり3枚以上は食べれるという豪華さ、まさしくチャーシュー麺でみなさんをもてなしました。ただしチャーシューは分配に多少偏りが発生したかも・・・。  スギ


雨も上がったことだし、とりあえず海に入る。



当然こんな天気の中 誰も泳いでいる訳もなく・・・

やっぱり寒い、しかも 海の透明度はあんまり良くない
こんなんで魚が捕れるのか?

と思ってたら


素潜り初参加のスギが メバル get !!

実はこの魚、一度しとめて、かかげながらみんなのところに持って行く途中にあばれて逃げて、シマッタと思ったら目の前をゆっくり泳いでいたのでそこをもう一度GETしたといういきさつがあります。 スギ

去年も突きをやっていたポイントへ向かう。その途中でイシダイを発見!泳いでいるところを追っかけてゲッツ。泳いでると結構大きく見えるんだけど水上で見るとちっちゃいなぁ。 こーでぇ

その後、キュウセンなどゲット。

さらに


ぷりぷりmanも初 get !! (アイナメ)

その後捕った魚はジャッジぷりぷりmanによって正確に計測。

去年に比べて全体的に大きい。やっぱりサイズはしっかりと測らんとねー。
計測風景


そして・・・

THE JUDGE FIRST

一日目 結果発表

魚名サイズ捕獲者
キュウセン19cmいけ
17cm
18cmさっちゃん
アイナメ17cmぷりぷりman
17cmスギ
15cm
メバル18cmスギ
18cmさっちゃん
イシダイ15cmこーでぇ

〜ジャッジ ぷりぷりmanからのコメント〜
スギ〜  おまえの勝ち誇った顔がムカツクー
予想以上に難しい。



-解説-
これが一日目の成果だ!去年とは違いで数も大きさも十分です。サザエ達はこのあと海へリリースされました。



経験者の潜りレベルは高かった。耳ぬきできんよ(怒) ぷりぷりman
正直まったく期待していなかった、というのは言いすぎですが、とにかく面白かったです。初めて本格的な装備で出撃(?)しましたが、まず海の中の美しさにやられてしまい、漁不参加のまま海中遊泳。ゴーグルの状態ではひっくり返っても鼻に水がはいらないのでなんだかクルクル回って遊んでいました。以前海に入った記憶がない(高浜をのぞく)くらいひさしぶりに海に潜ったのでとりあえずハシャぎまくりました。その後、漁にも参加し、なぜか3匹もgetしてしまいました。ぷりぷりmanさんには悪いですが、どうやら僕にはその筋の才能があるようです。
そしてハシャぎすぎたため、明日の体力がかなり心配です。  スギ



今日の夕焼け なんだかんだで天気はまあまあでした。



そして夕食
〜 メニュー 〜
・ キュウセンの塩焼き、アイナメの塩焼き、メバルも塩焼き、イシダイも塩焼き
・ 炭火焼肉
・ ご飯


塩が全然足りなく塩焼きは結構微妙だったかな?まあ明日が本番。明日の突果に期待大!! いけ

飯を食い終わる頃、雨がパラパラ降ってきた。今日は寝れるのだろうか?
テントに入ってしばらくすると、雨はやんだようだ。
しかし、この厚さ0.04mm程度のシュラフマットは寝心地が最悪である。
今度からは、シュラフマットは一番初めに用意しよう… こーでぇ

曇天模様の空の下、まだ海で泳ぐことに慣れていなかった僕はずっと浮き輪のお世話になりっぱなしでした・・・。おまけにスノーケルアダプターをなくしてしまい、スノーケルがうまく使えませんでした。バリバリ魚を突く他メンバーに終始おどろくばかりでした。しかし、本格的な海キャンプは初めてだったので、みんなでテントやタープを張ったり、みんなで焚き火を囲んで魚を食べたのは非常によかった。 ぱJる

いや〜楽しかった!海の中ってきれいだな〜、と素直によろこべた初日でした。でもやっぱ天気の関係か、海の中に30分もいると体が冷えてきました。明日の天候回復と大漁を願って、おやすみなさい。 スギ

二日目へ


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