粟島オンラインノート(二日目)

7/20(日) 

朝方
かなり海の近くにテントを張ったのに波の音はおだやかで、寝るときにちょうどいい響きとなり、しっかり眠れました。でも足カユッ!! スギ

足があまりにかゆいので起きる。蚊の大襲撃を受けていた。スギは長ズボン、こーでぇさんは寝袋の中、俺だけハーフパンツで寝袋にも入っていなかったので狙われてしまった。・・・かゆすぎるよっ! さっちゃん

夜、テントの中は蚊でいっぱいだった。10匹ほど撃退したが、どいつも血を吸ったあと・・・誰だよ虫除けいらんとか言ったのは!! ←僕です・・・(^^ゞさっちゃん

テントの中に数匹虫がいたようだが、さっちゃんが餌になってくれたので全く気にならず。しかし、薄いシュラフマットのせいか、昨日の疲れが残っているのか体が重くすっきりしない。 こーでぇ

まあ、とりあえず朝食の前に軽く海で泳いでくる。昨日よりも海がきれいだ。しかも、軽く赤いメバルget!  いけ



天気予報では雨だったけど、今日はいい天気♪
奥の岩が、有名な(?)くじら岩。


朝食 ぱJるのパスタ
朝食はパスタです。獲物がたくさんあれば「特製日本海海鮮パスタ」といきたかったのですが、魚は昨夜の夕食に消え、サザエもリリースしてしまったので、BBQの残り物の豚肉とたまねぎのパスタです。

正直、味は今ひとつでした・・・。認めます。パスタが具とうまくからまず、くっついてしまいました。塩加減も足りなかったな・・・。ゴメンナサイ・・・。でもパスタはすぐエネルギーになるのでそれで勘弁してください。  ぱJる



お腹もいっぱいになったところで今日の魚突きを開始
素潜り中に拠点としていた岩。ぷりぷりmanさんとにかく気持ちよさそうですね。自分でも至福の一時と言ってました。



・・・ちゅうか、あんまり魚がいないような・・・

って事で、昨年に続き今年も飛び込みに挑戦!

まずはさっちゃんが続いてスギも
ダイブ!ダイブ!!
みんななんなく飛んでいく


そしてぷりぷりmanの番







なかなか飛ばない たかが5mくらいである





ちゅうか飛ばんの〜いけ 今飛ぶよ!!  ぷりぷりman





ちゅうか腰 抜けなんじゃないの〜  いけ 

この言葉に誘起されたのか ぷりぷりmanついに




←見るからに逃げ腰

痛みには耐えれるけど恐怖には耐えれんだとさ
ダイブ!!!
8メートルの高さから飛びこむときの心得:恐怖を感じる前にとぶべし! ・・・でもケツを打ってちょっと痛かったです。 スギ

魚そっちのけで馬鹿が飛び込んでいました。ぷりぷりman


昼食 いけのパン
昨年、このキャンプ場でパンを作っている団体がいて、とても羨ましかったので、今年はうちらもパンを作ることに。このためにわざわざ6`のダッチオーブンも用意。
作り方は簡単。 発酵させて焼くだけ。とりあえず適当に粉を混ぜて発酵を待つ。

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そろそろかな。 というその時!!!!




スギが、今までには見たこともない謎の巨大魚をget!!
※ちなみに、この魚の正体は後にボラと判明


あまりの大きさに一同驚愕!!
↓ そのときの様子
そのサイズ なんと 54cm 慣れない魚で梃子摺るこーでぇ

しかし、刺身の味はかなり微妙。
仕方がないので、とりあえず焼いてみる。
名づけて「ボラ焼き」そのまんま‥‥ →
このボラ焼きはぱJるが絶賛!一人でほとんど食べつくす。
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あれ、なんか忘れているような・・・

あ、・・・パンの発酵が! あまりの凄さに時間を忘れてた!!
見てみると、パン生地はでっかい餅になっていた。本来1時間くらい発酵させるのだが、約2時間放置してしまった。

パンは発酵しすぎ → まとまらないので、そのまま焼く

結果

↑ ホットケーキ??

島で優雅にパンを食べるというイメージは、スギのボラのせいで失敗に終わりました。 あ〜あ‥‥ 味はおいしかったけど。   いけ

えっ?そんな〜、ボラのせいですか。べつに失敗って感じはなくてうまかったのに。 スギ



というわけで・・・

THE JUDGE SECOND

二日目午前 結果発表

魚名サイズ捕獲者
アイナメ17cm?
わからんよ〜
16cm×2
15cm×2
ボラ54cmスギ
メバル16cmいけ
ハゼ(?)16cmこーでぇ


〜ジャッジ 審査員からのコメント〜
驚愕のでかさ スギのボラ、昨日同様 スギは満面の笑みで誇らしげにしていた。悔しいけれどスギのボラのでかさには脱帽。実はスギアウトドア派だったぽい
いつもの山歩会でのスギではない。何かが憑いているはず







少し休憩した後に午後の狩りを開始。

午前中に捕れた魚は干物に↓



午前中とはうって変わって魚影が濃い。

午前中とポイントを変え標的をアイナメに。したら、めちゃくちゃ見つかる見つかる。しかも、これまで水中で見たことないサイズのアイナメを発見!ドキドキしながら見事にゲット。こーでぇ

そのときにゲットした25cmの大型アイナメ

まだ魚が捕れていないぱJるも浅瀬でがんばる。

その後17cmのアイナメを無事get。
ついに、捕獲成功!ハンターの血が騒ぐ。魚突きに開眼!ぱJる


結果 ↓

このアイナメラッシュでもぷりぷりmanいけはアイナメを発見できず・・・


その後、から揚げ用にカニも捕獲。
みんなで捕まえたのだが、ぷりぷりmanのカニ捕り技術には目を見張るものがあった。

その様子→


ぷりぷりman カニ捕り名人の称号 "+" を獲得

で、またまた

THE JUDGE THIRD

二日目午後 結果発表
魚名サイズ捕獲者
アイナメ26cmこーでぇ
↑以下のサイズ×3
20cmさっちゃん
↑以下のサイズ×2
18cmスギ
17cmぱJる
メバル19cmぷりぷりman
18cmいけ
イシダイ14cmいけ
カニいっぱいみんな


〜ジャッジ 審査員からのコメント〜
魚は平凡、カニは大漁だった。キュウセン、クジメばっか見飽きた。
‥‥海の底は結構寒かった。






夕焼けがきれいだったので、くじら岩の頭に登って記念撮影

題 粟島の夕焼けと海人たち

くじら岩から見た釜谷キャンプ場


夕食 こーでぇの海鮮づくし
〜 メニュー 〜
・ アイナメの唐揚げ、メバルも唐揚げ、
・ わっぱ煮
・ カニの素揚げ
・ ご飯


ともかく食事の基本は焚き火から



遠火でじっくり焼かれた干物たち。
この後わっぱ煮に投下されるが、わっぱ煮の水がおおすぎてなかなか沸騰せず。なかなか食べれない‥‥

かなり梃子摺っていると、見かねた隣の人たちが「とりあえずこれを食べなさい」と言い、肉とかをくれた。
こんだけ大量だと料理のしがいもあるもんです。アイナメやメバルは唐揚げにしませう。もちろん、唐揚げ粉なんてもんは使わない。 にんにく醤油にて小麦粉で揚げるだけのシンプルな味にしあげました。料理長自らゲットした25cmアイナメも唐揚げでおいしくいただきました。 こーでぇ


わっぱ煮はかなり微妙だが、アイナメやメバルの唐揚げはかなりの美味。自分たちで捕った魚もこんなにおいしいんだと改めて実感した。いけ

激まず!カニラ!! 無駄な殺生を‥‥カニさんごめんなさい。ぷりぷりman

疲労困憊のため力尽きて飯を食いながら寝る面々(これも島のよいところw)


食べ終わる頃に雨が降ってきたので、そのままテントへ。
片付けなんて明日でいいじゃんってことで いけ

背中が痛い。ヒリヒリする。どうやらずっとうつぶせ状態で泳いでいたから背中だけが重点的に焼けてしまったらしい。寝にくい。明日荷物をまともに背負えるのかどうかが心配。 スギ

三日目へ


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